※現在の治療費と異なる場合がございます。最新の治療費は料金表をご確認ください。
親知らずの痛み・腫れが生じると「親知らずの抜歯」について考えます。ただし、気をつけることがいくつかあります。
本当に親知らずの抜歯が必要なのかどうかについて判断することは大切です。 簡単な判定基準としては以下のようなものがあります。
これらの基準を参考にして歯医者さんと相談しながら決めていきます。
親知らずの抜歯の時期は生えてからなるべく早い時期がいいとされています。
生え始めるのが20歳前後ですので、その時期が適切です。
親知らずの抜歯の手術時間は人により差がありますが、一般的には5分~1時間とされています。これは親知らずの生え方によって差が出てきます。普通に生えていればあっという間に抜けます。
まっすぐに生えていなかったり、歯の根が複雑になっていたり、あるいは骨と引っ付いていたりすると時間がかかってしまいます。私の場合は合計4本抜いたのですが、すぐに抜けた歯もあれば、歯茎を切開して抜いた場合もありました。手術時間は親知らずの状態によって変わってくるということです。
費用に関しては、簡単な場合でしたら2,000円以内、難しい場合は3,500円ほどです(いずれも保険適用)。ただし、レントゲン写真代、初診料、再診料、投薬料などを含めると1本あたり5,000円ほどになります。