親知らずについて相談したいけど、だれに相談すればいいんだろうと悩んでいる人は多いと思います。 実は私も以前は親知らずのことで悩んでいました。
そこで、親知らずに関する悩み・疑問についての典型例をご紹介します。
私もこれでかなり悩んだ経験があります。 歯の治療が苦手な人はできれば抜くのは避けたいと思うものです。
抜くかどうかは歯科医院で症状を診てもらって判断するしかありません。 当然、親知らずを抜く必要のない場合もあります。
親知らずが出ていても汚れをしっかりと落としている場合には、腫れや炎症が起きませんので抜く必要はありません。
また、歯肉の中に完全に隠れていたり骨の中にもぐりこんでいる場合も抜く必要はありません。
たとえ腫れたり痛くなったりしても奥歯として機能しているのであれば抜く必要はありません。 正常に生えてきていれば問題がないことがあります。
将来、親知らずの前の歯が抜けてしまった場合、かみ合わせをもどすブリッジの土台として利用できます。
何らかの理由で抜けた他の歯の代わりに移植するため、親知らずを抜かずに残しておきます。
親知らずは合計で4本ですが、全部いっぺんに抜くことができるのかという疑問があります。 親知らずが次々に痛くなると面倒くさいので、いっぺんに治療を終わらせたいと思う人もいます。
実際に私も歯医者さんに短期間で抜いて終わらせたいと相談しましたが、「歯を抜くことは体に負担がかかるので、短期間に抜くのはよくない」と言われました。歯を抜くと出血しますし、麻酔をするので体への負担が大きいので時間的な間隔を空けて治療するのが望ましいようです。
親知らずでお悩みの方は、まずは歯科医院で診察を受けて親知らずについて相談してみましょう。