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歯がなくなってしまう事でおこる身体的障害
歯がなくなってしまう事でおこる身体的障害
審美障害
前歯、特に上の前歯が無くなってしまうとただちに口元や顔貌の外観に影響して審美障害が発生し、社会生活上大きな問題となります。唇や頬は内側から歯によって支えられているので、歯が全て無くなってしまったり一部でもたくさんの歯がまとめて無くなってしまい内側からの支えが無くなってしまうと唇や頬が陥没して鼻唇溝(ほうれい線)が深くなり、口元のしわが目立つようになります。
これらの障害は入れ歯やインプラント、ブリッジなど個々の症例にふさわしい治療法を選択することで回復・改善することができます。
機能障害
歯の欠損に伴う機能障害には、咀嚼障害(噛みづらくなる)、嚥下障害(飲み込みづらくなる)、発音(構音)障害などがあげられます。
咀嚼障害
咀嚼時、大きな食べ物の切断は主に前歯によって行われるので、前歯がなくなってしまうと食べ物の切断に支障が生じます。
一方、奥歯がなくなってしまうと食べ物の粉砕やすり潰しなどの物理作用や、唾液との混同、消化作用が十分に行われなくなります。
このような咀嚼障害が発生すると、食べ物を十分にかみこなさないで粗いままで飲み込んでしまう結果、消化器系の負担が増し、胃腸障害を招くだけではなく、食べ物の消化や吸収機能が低下して、全身の健康にも影響します。
歯が無くなってしまうことに伴って起こる咀嚼機能率の低下は、少ない本数でも影響が大きく、例えば奥歯1本無くなってしまうだけでも、自分自身の歯が全て揃った者に比べて咀嚼機能率は40~60%に低下してしまうといわれています。
さらに1本も歯がない者は例え総入れ歯を装着したとしても咀嚼能率は25~30%にすぎないという報告もあります。
嚥下障害
嚥下する際には上下の歯がしっかり咬み合って、舌骨(舌の付け根と喉の入口との間に位置している骨)を挙上する必要がありますが、歯が1本も無かったり、たくさん無かったりするにも関わらず入れ歯を装着していないと嚥下の際に舌骨の挙上が行われず、嚥下障害をおこすことがあります。
そのため、嚥下障害を防ぐには歯が1本も無かったりたくさん抜けてしまっている方は入れ歯を装着することが重要です。
発音障害
「サ行」音や「タ行」音など前歯が無ければ発音できない音声で発音(構音)障害が発生しやすくなります。
少数の歯の欠損では人工の歯で覆うことによって、あるいは舌や唇なとまこ適応によって比較的短期間き発音障害は回復しますが、多数の歯の欠損や顎の骨の欠損を伴う場合は適応が困難で、何らかの治療を行っても改善に長期間を要する場合があります。
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